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何度も失敗し、現場で学んだ経験が財産

庄村 隆男さんのインタビュー

2013年入社/設計担当

私の仕事はCADを使った製品設計です。設計するためには、設置する現場に足を運んで寸法を測定したり、お客様の要求を満たす耐震性を備えているかを計算したりするなど、さまざまな要素を検討しなければなりません。加えて、製品の仕様に応じた見積もり作成や製造現場の進捗管理なども私の仕事です。やるべきことは少なくなく、入社したばかりの頃は何度も失敗しました。ただ、現場で積み重ねた一つひとつの経験が、私にとっては大切な財産。お客様にも教えていただきながら、成長できていることを実感しています。

コミュニケーションを大切に丁寧な仕事を

もちろん、今でもいくつもの案件を抱えていると、頭の中がこんがらがって神経をすり減らすことがあります。そんな時こそ、忘れてはいけないのが、コミュニケーションです。「お客様の要望とのずれはないか」「製造現場との調整はうまくいっているか」。社内外の人と積極的に関わり、細かな点まで確認しながら進めていくことが求められます。多くの方に協力してもらい、無事に商品を納入できた時、ほっと胸をなでおろすと同時に、心地よい疲労感が達成感になるんです。

1日のスケジュール

  • 8:05

    朝礼

  • 8:15

    業務開始

    お客様から電話で発注を受け、見積もりや設計業務に取り組みました。
  • 12:00

    昼食

  • 13:00

    現場へ

    午後からは寸法を測るために現場へ。能登や県外などに車を走らせることもあります。
  • 16:00

    帰社

    採寸したデータをもとに見積もり。定期的にメールもチェックします。
  • 17:00

    終業

入社希望の方へメッセージ

ともに会社を成長させていくことができる若い人たちにぜひ入社してほしいですね。経験がなければ、最初は不安な気持ちもあるかもしれませんが、先輩たちが教えてくれるので大丈夫。ただ、技術はすぐに身につくものでもありません。一通りできるようになるには、時間がかかると思いますので、あせらず一歩ずつ着実に成長していきましょう。モノづくりは奥が深い仕事です。根気よく続けていくことを心がけてください。