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社員インタビュー

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材料手配からすべての工程を担当

小原 利彦さんのインタビュー

2005年入社/製造担当

伸建工業では、一つの製品に関して1から10までモノづくりに携わることができます。決して大げさではありませんよ。例えば、私が数多く担当する架台や配管支持用ブラケットの場合、原料となる鉄板やステンレス、ボルト類などを手配する段階から、切断や溶接などの加工、組み立ても一人で請け負っています。いくつも受注が重なる時は確かに大変ですが、全過程を担当するからこその大きな充実感とやりがいを感じます。

10年でもまだまだ。モノづくりは奥深い

実は伸建工業に入る前は造園業をしていました。ですから、専門的な知識も技術もあったわけではありません。ゼロからのスタートに正直、不安はありましたが、同僚や先輩たちに教えてもらいながら何とかスキルを高めることができました。だからと言って、身につけなければならない技術は、まだまだたくさんあります。中でも、製缶などに用いる曲げ加工は技術レベルが高く、10年以上の経験があってもまだまだ。奥が深いからこそ、追求しがいのあるモノづくりの世界が広がっています。

1日のスケジュール

  • 8:05

    朝礼

    社員がみんな集まり、その日の作業スケジュールなどを確認します。
  • 8:15

    発注業務

    今日は図面をにらみながら材料の手配から着手。鉄板やボルトなどを取り扱い会社に発注しました。
  • 12:00

    昼食

  • 13:00

    製造業務

    届いた材料をもとに切断や溶接などの製造業務に汗を流します。
  • 17:00

    終業

    日報を書いて本日の業務は終了。家に帰って晩酌するのが、ほっと一息つける瞬間です。

入社希望の方へメッセージ

どんな仕事も同じ。最初から何もかもうまくできる人は、あまりいないでしょう。上手・下手関係なく、まずは真面目に一生懸命に頑張ることが大切だと思います。「楽しよう」みたいな気持ちは、絶対にダメですよ。それに誤解してほしくないのは、私たちは決して個人プレーをしているわけではありません。製造は1点1点、各自が責任を持って受け持ちますが、どの製品を誰が担当するかは社員一人ひとりの状況を考えて決めています。困っている人がいればサポートするのも当たり前。“個”を生かしたチームプレーが求められる仕事だと思います。